これは……つらい……
news.yahoo.co.jp
これは、想像を絶する悲しみとつらさでいっぱいですよね……。
普段はあまりこういうことは言わないんですが、心からお悔やみを申し上げます。
（あまり言わないのは、以前は葬祭業に身を置いていて様々な死を見てきたから安易に声をかけることは出来ないと思っているからです。どんな言葉を選んでも、慰めにも励ましにもならないように思えるので……）
苦痛と不安を乗り越えて産んでも、すぐにお別れしないといけないなんて……目の前が暗くなりそう。
どれだけ医療が進歩しても、妊娠や出産に纏わるリスクを完全に避けることは出来ないんですよね。
採卵まで比較的順調に進んできていてちょっと浮かれていたので、ニュースを見て気が引き締まりました。
私は南明奈氏よりもっと高齢だから背負うリスクももっと高い。
また化学流産するかもしれないし、ある程度育っても死産するかもしれない。
赤ちゃんが五体満足無事に生まれてくれたとしても、私が亡くなっている可能性だってあるんだから。
何回も体外授精にトライするうちに、ホルモン剤の重篤な副作用が現れるかもしれない。
悪いことを考えても仕方ないですが、あんまり浮かれていると落差で立ち直れないかもしれないので……。
もっと先の未来で、妊娠や出産のリスクがグッと減るような技術が生まれているといいな。
そして、子供を産み育てることにやさしい国になっていますように。
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