田舎者な嫁、東京で暮らしてみた。

田舎者な嫁による東京暮らしの記録

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よくわからない罪悪感

昨日、夫が様々な食材を買い込んできて冷凍保存をするように頼まれました。


肉に野菜、そして「きのこ」


調べてみるときのこも冷凍保存がきくんですね。冷凍庫は神か……!


とは言え、丸のまま冷凍庫へ放り込むワケにもいかないので調理しやすく食べやすい大きさに切るなりわけるなりしなければいけません。


が。


以前から薄々気づいてたことに今回確信が持てたんですが、私は「きのこに包丁を入れたり小房に分けること」が苦手みたいです。


自分でもかなり意味がわからないんですが、切ったりわけたりしているときのこが泣いているように感じるんですよね……。


最初は夫に指摘されたようにキュッキュッって音が泣き声のように聞こえるのかな?と思っていたんですが、どうやら音ではなく感触の方で「泣いているみない」と感じるようです。


ちなみに『手で小房にわける』のと『包丁で切る』だと、圧倒的に『包丁で切る』方がつらいです。


あ~~~~~ごめんよ痛いよね~~~~~本当にごめんなさい……(きのこに包丁を入れる)……あああああ痛いよねごめんなさいごめんなさいごめんなさい……
みたいな思考が切る間中ずっとループしています。


ただ、食べる方は全く抵抗なく問題なくて普通にモリモリ食べています(笑)
切っている間の罪悪感どこいった?ってレベル。


何でしょうねこれ……肉・魚・野菜にはこういうのはないんですよね(もちろん命を頂いて食べている認識はあります)


しかも「きのこ大好き!」ってワケでもないんです。出されれば食べるけど率先して選ぶほど好きでもないし、食べる以外の部分で好きってことも特になし。


ただただ、「切る時の罪悪感がめちゃくちゃ強い」んですよね。


実家にいた頃はそもそも料理をしなかったのもあり、この歳になるまで全く気が付きませんでした。


今のところ実害はなく、料理が出来なくなるレベルでもないので取り敢えず放置しておきます(笑)


う~ん……もしかして前世はきのこだったのかな?