田舎者な嫁、東京で暮らしてみた。

田舎者な嫁による東京暮らしの記録

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【今週のお題】何故読んでしまったのか未だによくわからない

今週のお題「一気読みした漫画」


東京に引っ越してからは読まなくなりましたが、地元(鳥取県)にいた頃はかなりマンガを読んでいました。
(ブ○ク○フで立ち読みしていたのは内緒 笑)


割とジャンルを問わず興味があれば何でも読むタイプなんですが、読んできた中で「何故読んでしまったんだ……」と未だに疑問になっているマンガがひとつだけあります。


それが『哲也―雀聖と呼ばれた男―』です。


読み始めたきっかけもよくわからないんですよね……。


元々マガジンは読んでいたので「哲也」の存在自体は知っていました。が、実の父のギャンブル癖が原因で両親が離婚していることもあってギャンブル大嫌い人間だったので「哲也」も読まずにスルーしていました。
(余談ですが、当時付き合っていた人がパチスロも趣味でそれ絡みで『パチスロひとり旅』を勧めてくれて、かなりひどい言い方で叩き返したことがあります……。一応、付き合い始めた頃にギャンブルが嫌いな理由は話していたんですが……。私自身、未熟者だったこともあり例えマンガでもギャンブルを受け入れるのは無理でした)


ある時、何となく「哲也」の連載分を読んでそのまま最終回まで読み続けちゃったんですよね。


勝手に『連載作品あるある』だと思っているんですが、1話読むと何となく続きが気になっちゃってついつい読み続けてしまいがちでして(笑)
惰性でもないけど、そんな感じに近いです。

もうずいぶん前過ぎてストーリーはあまりよく覚えていませんが、哲也がかっこよかったことだけはよく覚えています(笑)


最終回まで読んだものの、やはりストーリーや人物相関図が気になるので1巻から41巻まで通しで読みました。


ギャンブルの是非は一旦脇におくとして、知恵・創意工夫・駆け引きが絡むストーリーはとても面白かったです(ブログを書くうちにうっすら思い出してきた)
あとはやっぱり哲也がかっこいいですね!割と優しいしモテるけど、ドライと言うかストイックと言うか……そういうところにグッときていました(笑)


とか何とか書いているうちに久しぶりに読みたくなってきちゃった(笑)
買うか借りるかして読みたいけど、巻数がなあ……100巻超えよりはマシだけど、41巻もなかなかですよね。


まあ、いつかの未来にやりたいこととして保留にしましょうか。