田舎者な嫁、東京で暮らしてみた。

田舎者な嫁による東京暮らしの記録

MENU

不安の原因

ここ数日、よくわからない不安感に襲われていて鬱々としていました。


仕事の打ち合わせで夫に助け舟を出してもらった時、普段なら「ありがとう!」ってめちゃくちゃ嬉しいし感謝の気持ちが持てるのに最近は「何から何まで夫にお膳立てしてもらわないと出来ないなら私がいる意味は特にないんじゃない?」と思ってしまい、かなりしんどく感じていました。


不意に夫の親戚から結婚を反対されていたことを思い出して落ち込んだり、「体外受精までしないと子供を産めないなら離婚した方が夫の為になるんだろうか……」と思ってしまったり……。


昨晩布団に入った時に無性に悲しくなり泣きながら寝たところで『さすがにこれはおかしくないか?』と思い、調べるとルトラール錠が原因では?と気づきました。


不安を感じ始めたのはルトラール錠の服用を始めた日でしたし、たぶんこれだなと思いました。


元々不安を感じやすい性質なので、薬の影響が強く出ちゃったんでしょうね……。


原因の見当がついたのでひとまず思い詰め過ぎないように、気持ちが落ち込んできたり不安を感じ出したら「これは薬の影響だから」と繰り返し言い聞かせたり気分転換をこまめに入れる等、思考が不安や落ち込みでいっぱいにならないように気を付けています。


手っ取り早い解決方法は薬をやめることなんだと思いますが、ここまで順調に体外受精のプロセスが進んでいるので変更も中断もしたくないので……。


今のところは日常生活に影響が出るレベルでもないので、ひとまず様子を見ていこうと思います。

色々な気分転換の方法を試しながらなるべく穏やかに過ごせるように頑張ろうっと。

焦っても仕方ないのはわかっているけれど

●仕事をスタートさせたばかりなので知識面・技術面で未熟なことが多く夫の助けなしには何も出来ない。
体外受精進行中だけど同棲開始から今日までなかなか妊娠出来ていない。


という事実がいきなり重くのしかかってきていて急に落ち込んでしまいました。


全く未経験の業界で何の予備知識もなしに起業しちゃったんだから出来ることが少ないのは当たり前だし、なかなか妊娠出来ていないのは事実だけど何も努力していないワケではなく体外授精まで進んでいるんだからそんなに落ち込むことないのに……って思うんですけどね。


仕事も不妊治療も今は出来ることをひとつひとつクリアしていくしかない時期なんですが、結婚前から反対されていたこととか某政治家の「生産性がない」も一緒に思い出してしまって沈没……。


夫に話すことも一瞬考えましたが、あまりこういうことは共感しにくいタイプで前を進んでいくことを好むタイプなので話しても……と思います。


そもそも解決策も特になくて自分が気持ちに折り合いをつけていくしかないですしね。


ちょっと集中力が切れているのかな。やるべきこともやらなければいけないこともたくさんあるんだから、そっちに目を向けないとね。


こういう時はヒロアカのスペシャルミュージックビデオでも見よう。
悩んでもがいて立ち上がって前に進む轟くんを見ると元気がもらえる気がします。
www.youtube.com


――――――――――――
もうひとつのブログです。
よかったら遊びに来てください!

www.matsuyuki-tayori.com

あんまり見ない方がいいのかな

不妊治療2年目ですが、実は妊活や不妊治療についての情報収集はそこまでガッツリやっていません。


もちろん、ある程度のことは検索して調べたりはしています。
(例えば通うクリニックを決めるのは私に一任されていたので、近隣のクリニックをいくつか調べて比較検討して決定しましたし)


ただ、例えば妊活についてのまとめサイトや情報発信サイト・掲示板等はエビデンス……医学的に確かな情報があるのか自分で調べて選別するのがちょっと面倒だな、と感じていて避けていました。


後は他の人との温度差ですかね。
元々、私は子供が苦手でした。よく他人から「目に感情がないから怖い」と言われていたので、子供に怯えられることが多かったんですよね。
もちろん泣かせたい・怖がらせたいワケではないので泣かせたり怖がらせるくらいならあんまり関わらないでいたいな……と思っていました。


それなのに今、不妊治療に挑んで体外授精まで来ているのは「子供を持つのが夫の悲願で、夫の希望や願いは全て叶えたいから」です。


当然妊娠がゴールではなくその後は子育てが待っていますし、ある意味での負担・制限・苦労等があるのも自分なりには認識しています。
それを承知の上で不妊治療を始めて今も続けています。
調べたり考えたり夫と話し合ったりを重ねているうちに、昔よりは格段に私自身も子供が欲しいという気持ちが出てきています。


が、やはり他の人達と比べると「子供が欲しい」気持ちの温度差が大きいな……と感じてしまい、Twitterのフォローや妊活情報の交換系サイトの登録なんかを躊躇してしまうんですよね。
淡々として見られやすい私の態度が、相手を傷つけそうだなと思うので……。


情報交換や相談が出来る(一方通行ではなく、相互に)場所があった方がいいかな、と薄々感じてはいるんですけど難しいですね。


友達もいないしアテに出来る実家もなし、全部が全部夫に頼るのもちょっとどうかな……と思うし、どこかに最適な場があればいいんだけどなあ。


贅沢な悩みなんだろうなあ。




――――――――――――
もうひとつのブログです。
よかったら遊びに来てください!

www.matsuyuki-tayori.com