田舎者な嫁、東京で暮らしてみた。

田舎者な嫁による東京暮らしの記録

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【今週のお題】料理下手でも何とか続いたお弁当作り

今週のお題「お弁当」


結婚前、私は実家住まいだったこともあり全く料理をしませんでした。
(正確には「家事をしなかった」ですが)


実家が特殊だったのと、私が破滅的に不器用なのが原因ですね……。
どれくらい不器用かと言うと、高校は家庭科専攻の学科だったんですが調理の実技試験がいつもいつも赤点で先生に「何故普通科に行かずにここに来たんだ」と嘆かれるくらいに不器用で料理下手だったんですね。


それから悠久の時が経ち、仕事の日にいつも外食やコンビニだと食費がかさむので節約の為にアラフォーにしてほぼ初めての「お弁当作りライフ」を送ることに……。
(一応、高校の調理実習でもお弁当作りはあったので全くの初めてではないです。その調理実習も5回くらいやり直しさせられましたが 笑)


通勤時に使っていたのがあまり底マチが大きくないリュックだったので、カバンの中に立てて入れられるお弁当箱が欲しいな、と思って探したのがこれでした。




一時ネットでも話題持ちきりだったから知っている方が多そうですね、フードマン。
私は使っていて一度も汁漏れはしませんでした。すごく便利でお世話になったお弁当箱です。


お次はお弁当の中身。
中身は毎日同じでも全く苦痛ではなかったので、「お弁当を毎日作る」というハードルを下げる為にご飯もおかずも作り置きで毎日同じものにしました。
それでいてお財布と身体にやさしく……ということで、色々試行錯誤した結果がこちら。

雑穀米入りご飯

魚肉ソーセージのハンバーグ

ひじきの煮物or大根の煮物or肉じゃが(週によりランダム)

おからパウダー入りきな粉クッキー


上記を全て休みの日に作り置きして、帰宅後すぐにお弁当箱に詰めて冷蔵庫のチルドルームへ→翌朝家を出る直前にリュックに入れる……というやり方で毎日ループしていました。
(お弁当箱は会社で洗っていました。場所と洗剤&スポンジはあったので)
クッキーは100均で買った乾燥剤と一緒にチャック付きのビニール袋に入れて持って行ってました。

おいしいし油控えめで作っていたのでヘルシー。そして作り置きしていたので楽。
まあ……不器用は全く改善されていなかったので見た目は「女子力」とはほど遠い出来でしたが(笑)
安くて楽でおいしいなら何でもいいじゃん!って開き直っていました(苦笑)



あの頃は先生にたくさんご心配をおかけしましたが、諦めずに指導し続けてくださったお陰で結婚してからどうにか料理もお弁当作りも続けられています。
すごく感謝していますし、「先生の指導は無駄じゃありませんでしたよ!」って伝えたかったです。