田舎者な嫁、東京で暮らしてみた。

田舎者な嫁による東京暮らしの記録

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この問題、他人事じゃない……(ひきこもりの肉親と相続問題)

お昼ご飯を食べている時に見たニュースに思わず頭を抱えた田舎嫁です。こんにちは。

news.yahoo.co.jp

そしてコメント欄に同士がたくさんいらっしゃった……(泣笑)


とうに絶縁済ですが、うちは妹がいわゆる引きこもりでしたね。
一応、パニック障害の診断が出ていましたが発達障害っぽいように感じています。
母もおそらく発達障害だと思うんですが、まともに診てもらえる病院が田舎にあるハズもなく放置されたままです。
結婚を機に夫から助言をもらって経済的な部分を是正しようと提案したら猛反発に遭い「このままだと夫にも金銭的に迷惑をかけてしまう」と感じたので、向こうから「絶縁だ!」叫ばれたのに乗っかって縁を切りました。実家の母妹のみならず、親戚ごとまるっと絶縁しています。
全く連絡を取っていません(電話もメールもLINEも着信拒否にしているし、住所も知らせていません)


現在、基本的には心穏やかな毎日を過ごしていますが懸念していることもあります。具台的には
●扶養照会がもし来たら憂鬱(当然援助出来ないと回答しますが)
●死亡時の面倒を見なければいけないのが憂鬱(最期の最後くらいは身内だった私が見るべきかな、と思っているが憂鬱なものは憂鬱)
●先祖代々墓の問題


どれもこれも今から気にしていても仕方ない(出来ることがない)んですが、未解決である以上ずっと引っかかり続けているので今が幸せな生活だったとしても心の底から楽しめないのが本音ですね……。
法的に絶縁が可能であればよかったのに。


ひとまず、ニュース記事中にあった
相続放棄をしたら、その相続に関しては最初から相続人にならなかったものとみなす(民法939条)
相続放棄をした人に子(直系卑属)がいても、代襲相続はできない
相続放棄の意思表示は、相続の開始があったことを知った日から3ヵ月以内に家庭裁判所に申述しなくてはいけない
相続放棄は相続人が単独で行うことができる
●一度申述した放棄は撤回できない
の5点はよく覚えておこうと思います。