田舎者な嫁、東京で暮らしてみた。

田舎者な嫁による東京暮らしの記録

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読んで損なし、自治体の広報誌

昨日、住んでいる自治体の公式LINEから「広報誌4月20日号を発行しました」と通知が入ったのでいそいそと集合ポストへ取りに行きました。



地元に住んでいた頃は市の行政にも全く無関心で、広報誌なんで即ゴミ箱行きでした(汗)
東京に引っ越してからは「私も所帯を持つのだし、都政までは気が回らないにしてもせめて区政くらいは知る努力をせねば」と思って広報誌が投函されたら取り敢えず目を通すようにしていました。



そして今回の区報、2ページ目に「未来の私」にとって重要な情報が!
(「今の私」にとってはあまり関係ない情報なのが少し悲しい/笑)

「産後ケア事業」が拡充されました

従来は「宿泊型」「外来型乳房ケア」の2種類の産後ケアのみだったのが、令和3年度から新たに「日帰り型」「訪問型乳房ケア」が追加されて合計4種類になったとのこと。
これは正直ありがたいと思います。私は帰る実家がないのでどうにか現住所で頑張るしかないけど……と不安になっていたので、区がサポートを拡充してくれるのは安心します。よかった~。
なお、「乳房ケアの対象期間と利用上限の拡大」も併せて実施されるとのこと。
従来は産後4ヶ月未満だった期間が産後1年未満に、利用回数上限が3回から合計6回に拡大されるとのこと。圧倒的感謝です。



続いて8ページ目にも「未来の私」にとって重要な情報が
※カッコ内以下同文(笑)

東京都出産応援事業

対象の家庭にwebカタログ用のギフトカードが郵送されるとのこと。選べるのは何と「10万円分相当の育児用品や子育て支援サービス」とのこと。

えっと~……神ですか?????そんなにもらっていいの?!
今までも何度か思いましたが、今回も東京都、すっご~~~~~!!!!!って思いました(笑)地方と比べるとやっぱり財政もゆとりがあるのだろうし(あくまで「地方と比較して」ですが)、これに限らず行政サービスの手厚さが田舎とこんなにも違うのか……と圧倒されています。ここまでされると「税金納める意味、あるんだなあ」って感じます。

区報の記事末尾に「詳しくは都のHPをご覧ください」と記載されていたのでURL張っておきます。参考までに……!


www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp



行政の支援やサービスって自分から探しに行かないといけないことが多いから「私には関係ないや」と思わずに「せっかく届いたのだし一応見ておくか」くらいの気持ちで行政の広報誌は見ておいた方がいいなあ、って改めて痛感しました。



※ちなみに「東京都出産応援事業」の方は未来の私に関係ない可能性が高いことはわかっています(笑)今後も継続される事業かどうかはわからないですからね。まあ、少子化は食い止めたいのだろうし、内容は変わっても継続される可能性はある、かな?