田舎者な嫁、東京で暮らしてみた。

田舎者な嫁による東京暮らしの記録

MENU

何故行政のサービスはこうもわかりにくいのか……

※会社設立でのお話です※


先日、オンラインで社会保険や厚生年金の手続きが出来る!というサービスを見つけて「じゃあ早速~」と手続きしようとしたら、「gBizID」なるものを先に登録する必要があるって後から知ったんです。


それだけなら「ふ~ん、そっか。じゃあgBizIDのアカウント取るよ」って手続するんですが、何と『印鑑登録証明書』を郵送して更に審査を受けねばならず「いや……そんなの待ってた期限(設立から5日以内に新規適用届を提出しないといけなかった)過ぎちゃうから直接年金事務所に持って行くよ」と、その時は登録を諦めたんですよね。


ただ、今後様々な行政のオンラインサービスを利用する時に使うだろうと思い、手続きが一段落してからやろうって思って2日前にやり終えたところです。


この「gBizID」の登録に限ったことではないんですけど、行政サービスって何でああもわかりにくく面倒なんでしょうね……。


今までにあった「行政めんどくさい」シリーズだと
マイナンバーカードの申請:
スマホからネットでの申し込みにしたけど、写真に細かすぎるルールがある上に結局市役所に取りに行くハメになり(申請/受け取り当時は米子市在住だった)、しかも代理人受け取り不可で仕事と東京へ引っ越す準備をする合間を縫って…だったから、イライラが半端なかった。家族から「わかんないから一緒に来てよ~」と言われたのもイライラを加速させていた原因。
●オンラインでの医療費控除申請:
これもめんどくさかった~!公式HPの説明文が一切理解させる気がないってレベルでわかりにくく、「私、こんなに日本語出来なかったっけ……」って不安になりました(笑)わからなさすぎて検索しまくりわかりやすく説明してくれているサイトを探したくらい。そしてICチップの読み取りがヤバいくらい悪くて何回……いや、何十回もエラーになってイライラしていました(苦笑)取り敢えずオンライン申請を使わせたいならもっとわかりやすくして欲しいですね……。
●婚姻届に絡む諸手続き:
イライラはないものの面倒ではあったヤツです(笑)まずね、『成人の証人が2人必要』じゃないですか。普通なら夫側から1名妻側から1名、親しい誰かに頼むものだと思うんです。が、私が「血縁関係全員絶縁」「元々友人ゼロのぼっち喪女」「勤務歴浅すぎて上司にも頼みづらい」という『人間としてヤバいヤツ役満状態で「これ、無理じゃない?」って思っていました。Twitterのフォロワーさんで引き受けるよ!って言ってくれた心優しい神が数人いらっしゃったんですが19歳っていう……悲しい……。どうにか夫が2人用意してくれましたが、証人っていなきゃダメなんですかね……。いや、私がコミュ障こじらせずに友人がいれば済む話だから他に責任転嫁はよくない……よくなくない?!


3つ目はともかく、最初の2つは本当に面倒でしたね。説明くらいわかりやすくしてくれよ……すぐ変えられない……のかなあ。私には見えていないところで色々あるのかもしれない。


いずれはもっと便利で使いやすく変わっていくのかもしれませんが、行政・自治体・国のように大きいと変わるのに何年何十年とかかるんだろうなあ……。



――――――――――――
もうひとつのブログです。
よかったら遊びに来てください!

www.matsuyuki-tayori.com