田舎者な嫁、東京で暮らしてみた。

田舎者な嫁による東京暮らしの記録

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信頼・信用がない人からの話、聞けますか?

今日見かけたツイート。(FF外の方なので引用もスクショもなしです)


概要としては
●ご本人は本を読んだりリベ大でお金の勉強をした
●でも、奥様(便宜上こう呼びます)は特にお金の勉強はされていない
●上記2つ故に価値観がずれてきた
●奥様は「またお金か」という雰囲気で興味なし

似たような内容はツイートなり動画コメント欄なりでちょいちょい見かけます。


それぞれのケースで細かい部分の違いはあると思いますが、こういうことで理解してもらえないのは

●信用がないorマイナス

これに尽きるような気がします。


普段からしっかり家事・子育てを担っているのか?
相手とのコミュニケーションをきちんととって相手を理解し、思いやりを持って接しているのか?
固定費を減らす前と減らした後の変化をわかりやすく提示したのか?

お金のことについて変わって欲しいと言う前に、相手から訴えのあった「自分の改善点」は改善出来ているのか?
仮に自分が変わっていないのに相手にばかり理解や変化を求めるのは、決して気分がいいものではないように思います。


考え方・価値観を変えるのは難しいです。自分自身を変えるのだって難しいのに他人はより困難。
それに加えてもしも信頼・信用のない相手からあまり興味のないことを言われたら?
どれくらいの人が真摯に聞いて「変わろう、変えよう!」って思えるんでしょうか。
多くの人が拒否か、あからさまに拒否しなくても聞き流してしまうんじゃないでしょうか。

信頼・信用のある/なしで「話を聞いてもらえる」確率って結構変わるんじゃないでしょうか。
(ここでかっこよく統計データを出せるとキマったんですが、余裕がなかったので感情論のみのボヤきですみません)

最初に書いたようにそれぞれの家庭(あるいはカップル)で状況は違うと思いますが「日頃の信用・信頼」も原因のひとつであることはあるんじゃないかなあ、と思いました。